【卓球 サーブ】サーブはマジックであるための要素

三谷です
今日は

わかりにくいサーブを出すためのポイント

 
を順を追って説明していきます
 

 

◆3つの要素

前回の続きです
サーブの回転をわかりにくくするためには
・角度
・当てるタイミング
・モーション
の3つが重要でした
 
では、この3つの言葉が表している意味を
説明していきます
 
 
 
 

◆角度

角度を変えることによって
変わってくるのは回転の種類です
 
たとえば巻き込みサーブ
今非常にはやっている
逆横回転が出せるサーブです
どこかしらで出している方を見たことないでしょうか?
 
このサーブも
回転をかける際に
角度を変えてしまえば
真逆の回転を生み出すことができます
 
ラケット面を上に向けて出せば
横下回転
ラケット面を身体に向けて出せば
横上回転
となります
 
ちょっと角度を変えるだけで
2種類のサーブが出来上がりです
加えて、回転をかけずに出せば
ナックルサーブの出来上がり
3種類できてしまいました
 
といったように、角度を変えるだけで
回転の種類が変わります
サーブの種類が少ない方は
ぜひ、角度を変えるという考えを取り入れてみてもいいでしょう
 
 
 

◆当てるタイミング

横回転サーブ
多くの方が出すのではないでしょうか
この横回転サーブも
ボールを当てるタイミングを変えるだけで
回転の種類が変わってしまいます
 
ヒジを中心にして
振り子のように前腕を使い
後ろから前へスイングして
横回転を出す場合
 
振り始めから腕が床に向くまでに擦ると
横下回転
腕が床に向いてから胸に向かって振り切るまでに擦ると
横上回転
となります
 
これを応用して活躍している選手が
神選手です

神選手のサーブ理論
短いですが、話を聞くとすごく深くタメになります(笑)
 
彼はヒジを中心にフォロースルーをうまく利用して
・下回転
・上回転
を出しわけています
 
 
 
では、最後にモーションについてお話ししますが
長くなりましたので次回お話しします
 
 
 
おまけ
秋になったからか
いろんなものが食べたい衝動に駆られています
太るのが怖い^^;

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