身体は柔らかい方がいいです
三谷です
今日は
身体を柔らかさ
についてお話しします
【体】身体の柔らかさ
中学生など若い方で身体がものすごい
硬い方がいますが
ちょっと心配しています
卓球でも身体の柔らかさが
役に立つときがあります
例えば手を伸ばせば
届くボールをとるとき
そのためにも
股関節はほぐすようにした方が
いいですね!#卓球
— 三谷啓之@卓球再生請負人(完全予約制完全個室のマンツーマン卓球教室プライベート卓球ROOM) (@tt_evangelist) January 30, 2019
◆もともと身体は柔らかいようにできている
ヒトはもともと
身体が柔らかく動くようにできています
例えば
開脚したら180度になる
立位体前屈したら手が床につく
といったことは
本来ならできるはずです
ですが日常生活で
- 普段から姿勢が悪い
- 運動不足
- 長時間同じ体勢を維持することが多い
こういう方は
開脚しても180度いかない
立位体前屈で手が床につかない
ということがあります
◆身体が硬いと
身体が硬くたって
私生活には困らないじゃないか
そう意地を張る方もいるかもしれませんね笑
ですが、メリットはほぼなく
デメリットばかりなんですね
こちらのHPによりますと
- 太りやすい
- 疲れが取れない
- 肩こりや腰痛の悪化
- むくみや冷え性になりやすい
とされています
身体が硬いということは
筋肉や関節が硬いということ
最悪、ケガをして選手生命絶たれたら
元も子もないですね
◆ここだけは柔らかい方がいい
卓球ではどうなのか
動く動作と打つ動作がある以上
柔らかい方がいいです
どこを柔らかくしておくといいのか?
2つあります
1つは肩甲骨
背中にあるボコッとなっているところです
一時期流行ってました肩甲骨はがし
肩こりの予防になります
スイングするときも
ここを伸ばしたり
縮めて打つことで
力を入れなくても速いボールが打てるようになります
それくらい大事な場所
もう1つは股関節
ビートたけしのコマネチ(古いか笑)をする際に
手を当てるところが股関節です(厳密にはそこからさらに奥)
腰を使って打ちなさい
に代表される
腰は
股関節を指します
開脚するなどしてほぐしましょう
◆使い方を知らないと硬く感じてしまうことも
例えば立位体前屈の際
身体が硬い方は
床から手が10㎝以上離れている
なんてこともあります
ホントに硬い
というケースもありますが
立位体前屈をどこから曲げたらいいのか
知らないという方もいます
ちなみに、床から手が10㎝以上離れている方は
硬いか
背骨から曲げているかのどちらか
立位で股関節をストレッチする場合は
ヒザは曲げていいので
手を付けてみましょう
身体を柔らかくするストレッチは
毎日やること
数分でもいいですから
毎日やりましょう!