早さがすべてではない!
卓球は早さも大事だが
早さがすべてではないです
三谷です
今日は
早さ
についてお話しします
【技】早いことがホントにいいのか
点とるために打点を早くしろ一理ありますね
打点を早くすれば点とれるのかと
言われるとそうとも限らない
むずかしいというリスク
テンポが単調になるので
慣れてしまえばそこまで怖くない
あえて遅くして
テンポを崩すことが
重要なんですね。#卓球
— 三谷啓之@卓球再生請負人(完全予約制完全個室のマンツーマン卓球教室プライベート卓球ROOM) (@tt_evangelist) February 14, 2019
◆早さとは
卓球での早さは
重要な役割をします
例えば
- フットワークの早さ
- 打球点の早さ
- 戻りの早さ
早さの意味合いは少し変わりますが
- ボールスピード
- スイングスピード
これも速さとして重要であると
認識されています
今回は早さでも
打球点に焦点を当ててみましょう
◆早さはホントに大事なのか
フットワークの早さ
戻りの早さ
は早いほどいいですね
じゃあ
打球点の早さ
これはどうでしょうか?
確かに早いほど
得点率はあがるでしょう
ですがこれは
自身もむずかしいというリスクもあります
さらに相手も慣れてしまえば
合わせてくるでしょう
早さは得点できるメリットもありながら
扱いがむずかしく失点しやすい
というデメリットももっています
デメリットを考慮せず
点とれるから打点を早くしろ
と念仏のように唱えるのは
疑問を覚えてしまいますね
◆早さ以外で点を取る
じゃあ早さ以外で
どうやって点を取ればいいのか?
代表的なのが
- コース
- 回転
この2つでしょう
コースなら
左右と前後
ミドルに打ってもいいですね
回転ですと
回転量が少ないものと
めっちゃかかってるもの
この落差で点を取りに行きます
他にも
- 打球点を遅くする
- 横回転を加える
- 高さを変える
などたくさんあります
打球点が早いことは得点とるための1要素であって
それがないと得点できないかといわれると
そうでもない
これらをうまく組み合わて
点を取ります
バカの1つ覚えで早く早くとやっても
効果は薄いです