守備型に騙されてはいけません
痛い目見ます
三谷です
今日は
守備型が騙すテクニック
についてお話しします
【知】ブラフ
守備型ならではですが騙しの演技をして
点をとろうとすることがあります
例えば
疲れてないのに疲れたフリ
わざとファインプレーに見せる
ボテボテのチャンスボールや
明らかに浮いたボール
彼らはそうやって油断させて
点をとるんですね
守備型ですからよくわかる笑。#卓球
— 三谷啓之@卓球再生請負人(完全予約制完全個室のマンツーマン卓球教室プライベート卓球ROOM) (@tt_evangelist) February 7, 2019
◆守備型
卓球でいう守備型とは
カットマンやペン粒といった
相手がかけた回転を利用して打球をし
ミスを誘う戦型を指します
チャンスがあれば
攻撃もするという
イヤらしい戦型でもありますね
◆騙すテクニック
これは一例です
- 疲れてないのに疲れたフリをする
- 全然つらくないのにつらそうなフリをする
- 余裕でとれるのにがんばってとったアピールをする
- わざとチャンスボールをつくって油断させる
- わざと浮かせてミスを誘う(回転はめちゃくちゃかかっている
失点に加え
メンタルにもダメージを受ける
ミスの誘い方も入っています
カット型を相手にしたことがある方は
わかるかもしれません
やたら高くカットやロビングで
返してくる
それを打ちに行くが
ミスしてしまう
高いボールを打ちミスすると
どんな気持ちになりますか?
1点失うことに加え
なんであんなボールミスってしまったんだ
という気持ちにならないでしょうか?
実は
そんな気持ちにさせることが
騙すテクニックの真髄なのです
◆あくまで自分の根拠をもつ
騙されないようにするには
どうすればいいのか?
相手の動向に一喜一憂せず
自分なりの根拠をもって戦うこと
これにつきます
例えば
高いブチ切れのカットが飛んできたとします
そのカットを打つ場合
どういった根拠で打つのでしょうか?
もし
高いから打つ
と思って打ったのなら
引っかかりますね
自分なりの根拠が1つもなく
打ちに行くわけですから
ミスします
高いからに加えて
自分の体勢が整っている
大きく動くこともなく打ちに行ける
などの複数の根拠をもっていれば
打っても入る可能性は高くなります
自分の中に確信のようなものもなく
ただ高いから
ただ浅いから
というボールの事象を追っても
得点に結びつくことはありません
根拠は何か
これを自分の中で見出して
プレーしたいですね!